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学校生活

高等学校2年生 十二単の着付けや着物の変遷を学びました!

2018.02.06 梅花高校

梅花高等学校2年生が、服装史を学ぶ一環として十二単の着方を見学し、ショー形式で小袖の変遷を学ぶ授業に参加しました。
NPO法人日本文化普及協会の方にお越しいただき、着付けや解説を行っていただきました。

十二単は、「衣紋道」に則り、前と後ろをそれぞれ専門に着付ける「衣紋者」によって着付けられます。
前後2人息のあった無駄のない美しい所作で、単衣ずつ着付けられる様子は、見ているだけでも興味深いものでしたが、着付けの進行に沿って、装束の呼称やその意味などをわかりやすく解説していただき、さらに理解を深めることができました。

十二単のモデルを務めた生徒は、着付けられた後歩いて衣装を披露しましたが、歩くのも座るのも難しかったようで、当時の貴族女性たちの苦労を少しだけ体験できたのではと思います。


第2部は、留袖や振袖といった現代の着物から時代を遡り、当時流行していた小袖様式の着物を着た生徒たちによるファッションショーが行われました。
袖の長さや帯の変遷など、時代ごとに比較して解説していただき、一口に「着物」と言っても、時の移り変わりと共にファッションが大きく変化してきたことを学びました。

お洒落のためには、寒さや不便さを我慢していた今も昔も変わらない女性の美意識を知り、当時の女性を身近に感じることができたと思います。
モデルを務めた生徒たちは、はじめは照れた様子でしたが、会場のクラスメイトから声援が送られると、笑顔で手を振り堂々と舞台を歩いていました。

最後には、十二単を一気に脱ぐ「裳脱け」にも挑戦しました。

叶わぬ恋を嘆いた源氏物語「空蝉」のエピソードも紹介され、「蛻の殻」の言葉の意味を目の前にして、会場からは驚きの声が上がっていました。

モデルを務めた生徒にとっては、着てみてはじめてわかる重さや着心地など身を持って体験できる貴重な機会となりました。
見学した生徒たちも、昔の衣装を纏ったクラスメイトの姿と時代ごとの女性たちの姿を重ねて見ることができ、より関心を持つことができたと思います。

成人式に着物で参加される際には、ぜひ今回学んだ着物のことを思い出しながら着てくださいね!

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