中学2年生 チャレンジデイズ２日目は、公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会（NACS）より講師の先生にお越しいただき、消費者教育講座を実施しました。

実は授業を受けている今も「消費」で，自分自身が「消費者」であること、
知らない間に自分が消費者として，「契約」していたということを自覚することから始まり、
クーリング・オフ制度や改正特定商取引法などについても丁寧に説明してくださり、
こんな場合はクーリング・オフできる？できない？など考えながら学ぶことができました。

また、インターネット広告などのチェックポイントを教わり、先生が持ってきてくださった広告の例を見ながらどこが怪しいか、そもそも怪しい広告はどんなものなのかなどをグループワークで確認し、意見を発表しました。
想定した以上の回答があり、消費生活アドバイザーの先生も「よく気づいてくれました！よく見ていますね！」と褒めてくださいました。

生徒の感想を一部ご紹介します。
・小さい文字ほど広告はよく見た方がいいんだと学んだ
・クーリング・オフ制度を初めて知った（中３の公民や家庭科で学習します）
・悪い業者の中にはアプリでややこしい決済方法に誘導してくることを知った
・口約束も契約になるんだと知って驚いた
・将来こういった詐欺にひっかからないように気をつけたい
・自分は騙されないと思っていたけど、話を聞いて気づかなかったことがたくさんあったので注意しないとと思った。
・あぶない広告に引っかかる前に講座が聞けたので、自分のスマホの使い方を見直すことができそう。
・ネットショッピングは便利だけれどトラブルも多いと聞き気をつけようと思った。

今日の講座を受講したことで、自分自身の消費生活の見直しに役立つ情報が得られたのではないかと思います。