梅花には自分のやりたいことを全力でできる環境があり、それを先生方がサポートしてくださいます。そのおかげで中高6年間の中で、自主留学を経験することができました。また総合進学専攻では、選択科目を通してより多彩な学びにふれることができました。これらの経験を生かして将来は国連に所属し、世界の難民の援助に携わることが夢です。

イベントが多く学校生活を楽しめる環境で中高6年間を過ごし、人と積極的に関わることができるようになりました。中学2年生の時に参加したオーストラリア語学研修は、日本とは違う文化を体感できた密度の濃い2週間でした。 特進S専攻は、国公立受験に対応した授業を選択でき、勉強合宿など受験に取り組む環境が整っています。学校の図書館や先生の助言を最大限に活用し、自分の納得のいく進路に進むことができました。

英語の授業数が多く、ネイティブの先生とコミュニケーションがとれる環境が整った梅花中学校でたくさん英語に触れ、国際教養専攻の3ヵ月カナダ留学では語学力だけでなく新たな価値観や人間性も養う経験ができました。大学では英語話者の考え方や視野を学び、国際的に活動していきたいと思います。

「食」に関わる仕事につきたいという将来の夢のため、調理・製菓専攻に入学を決めました。海外の修学旅行では、ウィーンでの製菓実習体験など貴重な体験ができたことが一番の思い出です。この高校で学んだことにより、大学で管理栄養士をめざす気持ちが一層強くなりました。

大学進学に向けて学内推薦・指定校制推薦入試枠が充実していることや学校の雰囲気に魅力を感じ高校進学を決めました。総合進学専攻では、女性としての知識や教養を身につけることができる授業があり、将来に役立つ様々な検定にもチャレンジすることができました。 大学入学後は実習室など設備も充実している環境の中で歯科衛生士だけではなく様々な資格取得をめざしたいと思います。

特進S専攻で行われる勉強合宿では、授業の予習復習と苦手分野の克服に時間を使うことができました。また、生徒同士の仲も良く、クラスではお互いの得意科目を教え合うなどクラスメイト同士で助け合っていました。同じ志を持った仲間と落ち着いた環境で過ごしたお陰で自身と向き合い、有意義で楽しい3年間を過ごすことができました。

梅花女子大学に看護学科があると知り、梅花中学校に入学しました。梅花の医療看護では、3年生になると、毎週高大連携の授業があり、大学で様々な分野の教授から詳しく専門の話を聞くことができ、大学生活の雰囲気も具体的に想像することができました。さらに看護にとても重要になる生物をしっかり学べたこと、毎朝の小テストで基礎力を身につけられたことが大学で役立っています。

若手バレリーナの登竜門、バレエコンクールYAGPで年間スカラシップを取得し、オーストラリアンバレエスクールに2年間留学。現地でディプロマを取得。

私がこの3年間で一番印象に残っているのはやはりカナダ留学です。英語のスキルアップだけでなく、チャレンジ精神や責任感も身についたと思います。帰国後もネイティブの先生方の授業に加えて、学外の英語プログラムにも積極的に参加し、とても有意義な3年間を過ごすことができました。この経験を生かし、大学へ進学しても積極的に様々な事に挑戦し、国際的に活動していきたいです。

2018年大阪高校選手権大会 総合優勝、第16回全日本新体操ユースチャンピオンシップ 個人総合11位、2018 全国高等学校総合体育大会（インターハイ） 個人総合9位、第73回国民体育大会出場。

カナダ留学では「話さなければならない」状況に置かれたことで、自然と英語で考える力がつきました。意思疎通できるようになると達成感があり、英語の役割を強く感じ、更にカナダの文化や歴史を知って価値観や視野が広がりました。3カ月間英語だけで過ごした経験は、大きな自信になっています。大学では、メディア論などのディスカッション形式の授業を通して「英語で学ぶ」ことを実践しています。