高校3年生北海道修学旅行5日目。いよいよ最終日となりました。

４泊目の宿泊地である羊蹄山の山麓にある高原リゾート「ルスツリゾート」を出発。
お天気もよく、登別マリンパークニクスと札幌自由散策で北海道を満喫して帰ります。

【登別マリンパークニクス】
デンマークに実在するお城をモデルにした「ニクス城」に様々な生き物が展示されています。クラゲの癒し空間や金魚万華鏡など、光や音で展示は演出されています。
水族館の定番イルカショーにも多くの生徒が見学に行きました。イルカについて説明のあと、イルカの豪快なジャンプに思わず歓声が上がりました。

エイを触る体験をしたり、鰯の群れを見たりしました。もう少しゆっくり見たいと思う、楽しい時間を過ごしました。


【札幌自由散策】
札幌テレビ塔を中心に自由散策。
札幌大通り公園では札幌市制100周年記念第64回「さっぽろライラックまつり」が開かれていました。街路樹のライラックも見ごろを迎え、3年ぶりの大通り会場での開催ということもあってか多くの人が楽しんでいました。
生徒は事前に調べておいた観光施設やカフェ・お店へ行き、修学旅行最後のひと時を楽しみました。

【新千歳空港】
5日間に渡りお世話になったバスのドライバーさんやガイドさんとはここでお別れです。感謝の気持ちをお伝えしました。
たくさんのお土産を詰め込み、行きより重たくなったスーツケースを各自で自動手荷物預け機「BAGGAGE DROP」を使って預けます。重量オーバーでカウンターでの対応になった生徒もいましたがスムーズに手荷物を預けることが出来ました。
【伊丹空港】
帰りの飛行機では皆ぐっすり眠り、大阪に帰ってきました。どの生徒の表情も明るく、朗らかでした。
楽しかった修学旅行も伊丹空港での解散式で終了、預けた手荷物を受け取り解散です。

修学旅行中は、様々な人にお世話になり、ホテルでの「おもてなし」にも感動し、自分自身の人に対する気持ちや行動を見直すこともできたのではないでしょうか。
多くの体験・経験が出来た有意義な修学旅行、これからの生活にも活かして欲しいと思います。支えていただきました皆様、ありがとうございました。