調理・製菓専攻3年生の実習風景をご紹介します。
調理・製菓専攻では、実習を通して日常食・行事食・パンやスイーツなど様々なジャンルの料理を学びます。3年生になると応用・発展メニューとして、フルーツタルトやデニッシュパン、さらにはクリスマスメニューやおせち料理といった行事食もマスターしていきます。
今回のメニューは「紅茶のシフォンケーキ」「ダークチェリータルト」です。
◆紅茶のシフォンケーキ
計量やケーキ型の準備など3年生ともなると、あっという間に下準備を整え作業が始まります。
これまでに実習で学んだケーキを作るときのコツや次の手順を思い浮かべながら実習は進み、次第に製菓実習室はいい匂いに包まれていきます。
材料も工程もシンプルだからこそ、1つ1つの作業に丁寧さや正確さが求められます。粉類はきちんとふるう、卵白をメレンゲにするだけでなく卵黄の泡立ても重要であること、材料を混ぜる順番にも意味があり、泡だて器からヘラへと道具を切り替えるタイミングなどこれまでに得た知識・技術を活かし、実習ごとに成長していることを生徒自身も感じながら作業は進みます。
先生のお手本を参考にフルーツも可愛らしくカッティング・盛り付けをして完成です。
11/23(水・祝)、12/10(土)、12/17日(土)の高校入試説明会では、学校説明と「調理・製菓専攻」をはじめとする8専攻の説明に加え、国語・数学・英語の入試問題作成担当者が問題の傾向と対策を解説する入試対策講座も実施いたします。
皆様のご来校をお待ちしております。
高等学校入試説明会のご案内はこちら
調理・製菓専攻では、実習を通して日常食・行事食・パンやスイーツなど様々なジャンルの料理を学びます。3年生になると応用・発展メニューとして、フルーツタルトやデニッシュパン、さらにはクリスマスメニューやおせち料理といった行事食もマスターしていきます。
今回のメニューは「紅茶のシフォンケーキ」「ダークチェリータルト」です。
◆紅茶のシフォンケーキ
計量やケーキ型の準備など3年生ともなると、あっという間に下準備を整え作業が始まります。
これまでに実習で学んだケーキを作るときのコツや次の手順を思い浮かべながら実習は進み、次第に製菓実習室はいい匂いに包まれていきます。
材料も工程もシンプルだからこそ、1つ1つの作業に丁寧さや正確さが求められます。粉類はきちんとふるう、卵白をメレンゲにするだけでなく卵黄の泡立ても重要であること、材料を混ぜる順番にも意味があり、泡だて器からヘラへと道具を切り替えるタイミングなどこれまでに得た知識・技術を活かし、実習ごとに成長していることを生徒自身も感じながら作業は進みます。
先生のお手本を参考にフルーツも可愛らしくカッティング・盛り付けをして完成です。
◆ダークチェリータルト
これまで学んだ製菓の知識や技術が詰まった応用メニューになります。
レシピを読み込みながらカットした時にきれいな層に仕上がるように厚みやバランスなどをイメージし、役割を分け作業開始です。
生地がさっくりと仕上がるよう手早く仕込んで冷やしておく、ダークチェリーのツヤ出しの為に赤ワインも使ってコンポート(砂糖煮)しておくなど、次の作業のことや使う器具について段取りを考えながらテキパキと生徒たちは動いていました。
生地を型に合わせて組み立てるには高度な技術が求められ、プロがお店で作ることに近い作業を生徒たちは実践しています。
焼成のあと冷ます時間を使って中に詰めるチェリーや、飾り用アーモンドの下準備をするなど、効率的に時間を使えるようにお互いに声をかけあい進み具合を確認しながら作業を進めます。
これまで学んだ製菓の知識や技術が詰まった応用メニューになります。
レシピを読み込みながらカットした時にきれいな層に仕上がるように厚みやバランスなどをイメージし、役割を分け作業開始です。
生地がさっくりと仕上がるよう手早く仕込んで冷やしておく、ダークチェリーのツヤ出しの為に赤ワインも使ってコンポート(砂糖煮)しておくなど、次の作業のことや使う器具について段取りを考えながらテキパキと生徒たちは動いていました。
生地を型に合わせて組み立てるには高度な技術が求められ、プロがお店で作ることに近い作業を生徒たちは実践しています。
焼成のあと冷ます時間を使って中に詰めるチェリーや、飾り用アーモンドの下準備をするなど、効率的に時間を使えるようにお互いに声をかけあい進み具合を確認しながら作業を進めます。
11/23(水・祝)、12/10(土)、12/17日(土)の高校入試説明会では、学校説明と「調理・製菓専攻」をはじめとする8専攻の説明に加え、国語・数学・英語の入試問題作成担当者が問題の傾向と対策を解説する入試対策講座も実施いたします。
皆様のご来校をお待ちしております。
高等学校入試説明会のご案内はこちら