4月８日（土）中学校・高等学校の入学礼拝が守られました。
暖かな日差しの中で、中学生は午前、高校生は午後に行われ、真新しい制服に身を包んだ晴れやかな笑顔の新入生をお迎えすることができました。 中学校・高等学校のいずれにおいても、入学礼拝はまずオルガン前奏に始まり、讃美歌斉唱、宗教部長による聖書朗読、祈祷と礼拝に則ってすすめられ、創立145周年の歴史の歩みを感じ、新入生が梅花の一員となることを祝福する形で行われました。
〈中学校〉

〈高等学校〉


学校長による式辞では、今日この日より梅花ファミリーとなった新入生に向けて、新しい環境へのワクワクドキドキした気持ちを大切にしつつ、色々なことにチャレンジする姿勢が皆さんを成長させること。また、梅花のスクールモットー『人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい』を胸に、充実した学校生活を送り、健やかに成長してほしいとお話しされました。

梅花学園理事長による祝辞では、創立145周年を迎える大阪初の女学校である梅花の歴史に触れ、自分自身を見つめ、様々なことに取り組み人としての基礎を築いてほしいという思いに加え、たくさんの友達を作り、良いところを学び合いながら、将来チャレンジ精神あふれるエレガントな女性へと成長してほしいというメッセージが送られました。

新入生の代表生徒による宣誓『わたくしは、本校のきまりを守り生徒として、ふさわしい生活をすることを誓います』という言葉を、ぞれぞれが自分の胸に決意を新たにしている様子でした。
最後に梅花学園学園長が祝祷をささげ入学礼拝を守ることが出来ました。

新入生の皆さま、保護者の皆さまご入学おめでとうございます。
梅花学園の一員として、新しい学びや経験を重ね、仲間とともに成長していきましょう。