中学1年生の遠足は秋の京都へ向かいました。
バスの中で礼拝を行った後は、各クラスの文化委員さんが準備してくれたバス内のレクリエーションを楽しみました。

クラスごとに準備されたレクリエーションを楽しんだ後は、『八つ橋庵かけはし』でフルーツ大福づくり。
中身は秋の味覚、ぶどうです。もち粉と水を混ぜたものを蒸して本格的な餅を作ります。 蒸している間に苺あん、こしあん、抹茶あんでぶどうをつつんでいきます。
苺あんと抹茶あんは柔らかいのでみんな悪戦苦闘しながらも、上手に丸めていました。

餅が蒸し上がったら、三等分して色付けしていきます。
抹茶あんには抹茶を、苺あんにはピンクの色をつけていきます。
中には経験者を思わせる手つきの人も！
なぜそんなにできるのかと聞いたら、スライムと一緒かなと思ってとのことでした。

綺麗に餅が混ざったら、先ほどあんこで包んだブドウをいれていきます。
餅を上手に伸ばしながら、包んだら大福の完成です！
出来立ての大福はものすごく美味しくて各所で美味しいの声が上がっていました。 次に、足早に向かったのが二条城二の丸御殿。
事前に聞いていた鶯張りの廊下の音が聞こえると、この音！？すごい！！と感動していました。
団体のため、思うように止まってじっくりと見ることができなかったのが少し残念でしたが、今度家族と行くから事前に行けて良かった！今度来たら私が説明する！と嬉しい声も聞こえました。 校外学習のワークシートに載っている図と本物を見ては、なんでこんなに動物の絵が多いんだろ？うしろの金色のところが四角なのはなぜ？と、？をいっぱい持って帰ってくれたように思います。

そして最終目的地、京都水族館へ。

イルカスタジアムでイルカの生態を学びつつ、イルカの餌やりを見学しました。

大きな水槽の中のイルカと水面から出てきたイルカを見て、理科の授業で学習したことを発見し、先生に報告しに行くなど、学校での学びが発見につながる様子も見られました。