中学 舞台芸術エレガンスコースの授業風景をご紹介します。

舞台芸術エレガンスコースでは、舞台芸術の授業を通して、バランス感覚や柔軟性を身につけるなど基礎を大切に、想像力や観察力、表現力を高めていきます。

【中学1年生：バレエ】
講師は宝塚歌劇団で活躍された結乃かなり先生と、NHKイベントで歌のお姉さんとして各地の舞台に出演中の森桜子先生。

まずは「バー・レッスン」からスタート。軸やバランスを確認しながら身体を徐々に大きく動かしていきます。

バレエ未経験の生徒も先生のお手本を見ながら取り組みます。


【中学生全員：ミュージカル】
講師は「美女と野獣」タンス夫人役をはじめとする年間200ステージ以上の舞台にたち、劇団四季に12年間在籍された大和貴恵先生。

曲の歌詞にあわせて、どのように表現すれば気持ちを伝えることができるかを考えながら取り組みます。

3学年合同レッスンのため、上級生は下級生のお手本にもなります。


11月に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで行われた、芸術発表会では中学生も高校生とともに出演し、本物の舞台に立つ経験をしました。

舞台芸術エレガンスコースでは、基礎技術の習得だけでなく、成長過程において重要な「自己をコントロールする力」を身につけながら豊かな人間性を育みます。