豊中市文化事業の一環である「ホールでオーケストラ♪」に今年も参加させていただくことができました。
豊中のプロオーケストラ「日本センチュリー交響楽団」によるプログラムです。
学校から豊中駅まで徒歩で向かい、電車に乗って曽根にある豊中市立文化芸術センターに向かいます。
3時間目終了後、いざ出発!
学年最後の学外行事ということもあり、「歩いているだけでも楽しい!」「初めてのオーケストラにわくわく」の道中です。
豊中のプロオーケストラ「日本センチュリー交響楽団」によるプログラムです。
学校から豊中駅まで徒歩で向かい、電車に乗って曽根にある豊中市立文化芸術センターに向かいます。
3時間目終了後、いざ出発!
学年最後の学外行事ということもあり、「歩いているだけでも楽しい!」「初めてのオーケストラにわくわく」の道中です。
プログラムは幕開けに相応しいモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲で始まりました。
楽器紹介のコーナーでは日本センチュリー交響楽団の方々が楽器を見せてくださり、指揮者の中井章徳(あきとく)氏が楽器の特徴を大変わかりやすく紹介してくださいました。
ヴァイオリンの弓は馬の毛からできていること、フルートは昔、木でできていた名残で木管楽器のジャンルになること、オーボエは葦からできたリードを振動させ、トランペットは唇を振動させて音を出すこと、同じ金管楽器でも音の出るベルの向きが違うことで音の響きが大きく変わること。
様々な個性を持った楽器が集合して1つの曲を完成させていく様子はさながら教室のようです。
そして、舞台上で音は出さないけれど体全体で曲を伝える重要な役割を果たす指揮者についても学びました。
その指揮者の役割を学校から1名、代表生徒が体験させていただくことができました。
ヴァイオリンの弓は馬の毛からできていること、フルートは昔、木でできていた名残で木管楽器のジャンルになること、オーボエは葦からできたリードを振動させ、トランペットは唇を振動させて音を出すこと、同じ金管楽器でも音の出るベルの向きが違うことで音の響きが大きく変わること。
様々な個性を持った楽器が集合して1つの曲を完成させていく様子はさながら教室のようです。
そして、舞台上で音は出さないけれど体全体で曲を伝える重要な役割を果たす指揮者についても学びました。
その指揮者の役割を学校から1名、代表生徒が体験させていただくことができました。
運動会のリレーの曲として定番の「天国と地獄」に合わせて指揮棒を動かすと、オーケストラの音は指揮棒の動きに合わせて滑らかになったり、きびきびとした音になったりしました。
指揮体験後にさらに2曲を披露いただきました。弓を使わず弦楽器を演奏するピチカート奏法を生かし、音が玉のように転がっていくような「ピチカート・ポルカ」、壮大で迫りくる音色の渦に新世界を感じることのできる交響曲第9番「新世界より」第4楽章では、楽器紹介の際に学んだ楽器の特徴や指揮者の動きに注目して演奏を楽しむことが出来たと思います。
最後のアンコール曲「ラデツキー行進曲」では拍手でオーケストラに参加させてもらうことができ、会場の一体感が最高潮となったところで、ホールでオーケストラ♪が終了しました。
様々な楽器の発音や表現の仕方の違いを魅せ、飽きることのないプログラムに「あっという間だった」「楽しかった!」「面白かった!」と大満足のようでした。
オーケストラ、クラシック音楽、舞台芸術のすばらしさを知ってもらいたいという指揮者の方並びにオーケストラの方々の想いは生徒のみなさんの心に届いたことと思います。
指揮体験後にさらに2曲を披露いただきました。弓を使わず弦楽器を演奏するピチカート奏法を生かし、音が玉のように転がっていくような「ピチカート・ポルカ」、壮大で迫りくる音色の渦に新世界を感じることのできる交響曲第9番「新世界より」第4楽章では、楽器紹介の際に学んだ楽器の特徴や指揮者の動きに注目して演奏を楽しむことが出来たと思います。
最後のアンコール曲「ラデツキー行進曲」では拍手でオーケストラに参加させてもらうことができ、会場の一体感が最高潮となったところで、ホールでオーケストラ♪が終了しました。
様々な楽器の発音や表現の仕方の違いを魅せ、飽きることのないプログラムに「あっという間だった」「楽しかった!」「面白かった!」と大満足のようでした。
オーケストラ、クラシック音楽、舞台芸術のすばらしさを知ってもらいたいという指揮者の方並びにオーケストラの方々の想いは生徒のみなさんの心に届いたことと思います。