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修学旅行

高校2年生 修学旅行(国内)北海道 5日目

2024.10.21 梅花高校

高校2年生の修学旅行は、国内・海外選択制。
国内は北海道への修学旅行です。

最終日はウインザーホテルで最高の日の出と共に始まりました。
ホテルの敷地内にある洞爺湖を望む展望台から、見事な日の出を見て感動する生徒の姿が見られました。部屋の窓からも日の出を見ることができました。



修学旅行最後の朝食です。和食・洋食どちらも充実していて何を頂くか迷います。少し眠たそうな顔もありましたが、それぞれの体調に合わせて美味しくいただきました。
今回の旅行中はどこへ行っても美味しいものをたくさんいただける環境で「お腹いっぱい」という声をよく聴きました。

お世話になったウインザーホテルを札幌にむけて出発。
一流のおもてなしをいただき一生の思い出として素晴らしい経験が出来ました。


今年は北海道で最も早く冠雪する旭岳がまだ初冠雪を観測しておらず、過ごしやすい比較的暖かい北海道の旅になりました。
札幌へ向かう道中の中山峠の黄葉(北海道はシラカバをはじめ黄色く色づく樹木が多いため黄葉の字が使われるらしいです)が見ごろを迎えていました。関西と一味違う秋を車窓から楽しみました。


札幌の自主研修では、思い思いに最後の食事を取り、お土産をたくさん買って修学旅行の最終日を楽しみました。
食事はラーメンやスープカレーなどご当地メニューを選んだ生徒が多かったようです。みんな満足顔で札幌テレビ塔の集合場所に戻ってきました。


修学旅行最後は日本基督教団の札幌北光教会で閉会礼拝を守りました。
北光教会は1896年(明治29年)に設立された梅花と同じ会衆主義の流れに属しています。

閉会礼拝は素晴らしい音色のパイプオルガンでの前奏にはじまり、奨励は指方信平牧師による「痛み経て真珠となりし貝の春」と題してお話していただきました。
この句は若くしてハンセン病を患い、差別と闘いながら療養所の建設や再建に尽力された方が最後に残されたものです。療養所で触れたキリスト教により、差別という石に立ち向かい、決して裏切らないキリストの愛を信じ、苦しみのその先にある春を信じ、希望や輝きを信じて活動をされた方のお話をお聞きしました。

北光教会の指方牧師をはじめオルガニストやスタッフの皆様、大切な貴重な時間を与えていただきありがとうございました。
閉会礼拝で修学旅行の全てのプログラムを終え新千歳空港から空路大阪へ戻りました。
この修学旅行を支えていただいたご家族、旅行社、ホテルなど関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今回の素晴らしい様々な経験・体験をこれからの学校生活や人生に活かしていただきたいと思います。

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