中学生が円形校舎4階講堂に集まり、人権の授業を受けました。
今回の授業では、ミャンマー(ビルマ)の軍政に追われる形で、国境を越え、タイにある難民キャンプへ逃げることになった "カレン族"について学びました。
なぜ彼から自国から逃げなければならなかったのか。ミャンマー(ビルマ)の歴史や地理的な背景を紐解きながら、じっくりと考える機会となりました。
生徒たちは写真や動画から、ミャンマー(ビルマ)の民主政権時代や軍事クーデターが起こった頃、反政府運動の様子を知りました。
その後、動画を通して、難民キャンプにあるヤウンニーウー学校で過ごす教師や子どもたちの夢や目標を聞き、強く心を打たれた生徒も多かったのではないでしょうか。平和で自由な世の中を望む人々の言葉はとても印象的でした。
難民支援には様々な形がありますが、彼らのことを忘れずに心に留めておくこと、日常の中で少し立ち止まって彼らのことを考えること、それこそが私たちにできる支援の第一歩だと学びました。これからも世界で起こっていることに興味関心を持って日々を過ごしていきましょう。
今回の授業では、ミャンマー(ビルマ)の軍政に追われる形で、国境を越え、タイにある難民キャンプへ逃げることになった "カレン族"について学びました。
なぜ彼から自国から逃げなければならなかったのか。ミャンマー(ビルマ)の歴史や地理的な背景を紐解きながら、じっくりと考える機会となりました。
生徒たちは写真や動画から、ミャンマー(ビルマ)の民主政権時代や軍事クーデターが起こった頃、反政府運動の様子を知りました。
その後、動画を通して、難民キャンプにあるヤウンニーウー学校で過ごす教師や子どもたちの夢や目標を聞き、強く心を打たれた生徒も多かったのではないでしょうか。平和で自由な世の中を望む人々の言葉はとても印象的でした。