＜1班・第5日目＞11月1日（木）
シェーンブルン宮殿⇒ホーフブルク宮殿（シシィ・ミュージアム）⇒セレクトツアー（ブルク劇場、ベルヴェデーレ宮殿、美術史美術館、製菓体験）⇒スーパーマーケット⇒ウイーン泊

修学旅行も終盤、5日目の朝を迎えました。
ホテル内の朝食のレストランはシックな内装で、パンの種類も豊富です。
しっかり食べて一日に備えました。


ホテルを出発し、まずはシェーンブルン宮殿を訪れました。
女帝マリア・テレジアが愛した宮殿は、優美なロココ様式で装飾された1441室もの部屋を有しているだけでなく、広大な庭園が広がる美しい宮殿で、世界遺産に登録されています。

ハプスブルク家の栄華に思いを馳せながら、次の目的地ホーフブルク宮殿に向かいました。

ハプスブルク皇帝の居城ホーフブルク宮殿には、フランツ・ヨーゼフ皇帝とエリザベート皇妃の部屋や数多くの文化遺産が展示されています。
宮殿内のシシィ博物館は、絶世の美女皇妃エリザベート（愛称シシィ） の生涯をたどる博物館です。
美しいドレスや宝石などの展示品を見学しました。

お昼は、この修学旅行最後の市内レストランでの食事になります。
デザートは、ウィーンを代表するケーキ、ザッハートルテでした！


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＜1班・第5日目＞11月1日（木）セレクトツアー
午後からは、3つのセレクトツアーに別れて参加します。
①ウイーン・ブルク劇場×ベルヴェデーレ宮殿
ブルク劇場は、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』やベートーヴェンの『交響曲第1番』の初演会場として知られるヨーロッパでも超一流の劇場です。
豪華な階段、クリムトの天井画、精巧な漆喰細工の内部装飾に感嘆の声が上がっていました。


②美術史美術館×ベルヴェデーレ宮殿
ウイーンの美術史美術館は名画の宝庫です。
ブリューゲルの「バベルの塔」や「雪中の狩人」、フェルメールの「絵画芸術」といった教科書にも載っている数々のヨーロッパ名画を実際に目にすることができました。

そして2つのコースに参加した生徒は、ベルヴェデーレ宮殿も訪れました。
ベルヴェデーレとは「美しい眺め」という意味です。
現在は美術館となっており、グスタフ・クリムトの名作「接吻」や「ユーディット」などが展示されています。


③製菓体験
「Art Cooking School」の約2時間コース。
オーストリア風のアップルパイ「アプフェルシュトゥルーデル（Apfelstrudel）」に挑戦しました。
パイを焼いている間にホットチョコレートも作りました。
みんなで美味しくいただきました！


セレクトツアーの後は、スーパーマーケットでショッピングも楽しみ、ホテルに戻って最後の夕食をいただきました。

明日は帰国の途に着きます。

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